小規模保育の現状
芦屋の小規模保育施設は、5か所です。
- あゆみSEIDO保育園(精道町12番14号プール・トゥジュール芦屋1階)
- 蓮美幼児学園芦屋打出プリメ―ル(打出町2番3号芦屋ニューコーポ1階)
- HANA保育園(朝日ケ丘町24番7号)
- ニチイキッズ芦屋保育園(業平町8番17号メインステージ芦屋川2F)
- ポピンズ小規模保育園芦屋(楠町8番16号)
- わかば保育園(精道町104番1)※平成31年1月開園予定
小規模保育所とは
- 0~2歳児を対象
- 定員6~19人の少人数で保育を行う施設
- 市の認可事業
- 定員20人以上の認可保育所と、定員5人以下の家庭的保育の“中間に位置する”もの
法律的には
2015年「子ども・子育て支援法」により認められた「認可保育所」の一種です。
基準により「A型」「B型」「C型」の3種類に分かれていますが、芦屋では「A型」のみを認可しています。
小規模保育所「A型」の特徴とは?
A型は、保育所分園やミニ保育所に近い形態です。職員の配置基準は、全員が保育士資格を有し、従来の保育所よりも保育士を1名多く配置するよう定められています。
「A型」の特徴
・職員数:保育所の配置基準+1人
・職員資格:保育士(全員)
・定員:6人以上19人以下
・保育室の面積:0歳・1歳…1人当たり3.30㎡/2歳児…1人当たり1.98㎡
小規模保育のメリット
- 1人1人の子どもに目が届きやすい
- きめ細やかで質の高い保育が出来る
- 状況によって臨機応変にプログラムを組むことができる
- 子どもに合わせた保育がしやすい
小規模保育のデメリット
- 子ども同士の人間関係の範囲が狭い
- トラブルが起きた場合は距離感が難しい面がある
- 行事は大イベントが組めないため、少し盛り上がりに欠ける
3歳になったら卒園後はどうなるの?
小規模保育事業には、必ず卒園後の受け皿として「連携施設」を設ける事が決められています。連携先は、認定こども園・認可保育所・幼稚園です。
「連携施設」は小規模保育所を利用していた子どもが優先的に入園できるとされています。
詳しい情報は、芦屋市HPへ ⇓
http://www.city.ashiya.lg.jp/kodomo/shoukiboannai.html
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